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建築物の構造概論1

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目次

建築物衛生行政概論 建築物の環境衛生 空気環境の調整
建築物の構造概論 給水及び排水の管理 清掃 ねずみ・昆虫等の防除 
単位集 水質検査項目及び特定建築物の水質検査頻度

建築物の構造概論①

建築物の構造概論① 建築物の構造概論② 建築物の構造概論③ 建築物の構造概論④ 建築物の構造概論⑤ 建築物の構造概論⑥ 建築物の構造概論⑦ 建築物の構造概論⑧ 建築物の構造概論⑨ 建築物の構造概論⑩
日射を考慮した建築計画 < 遮へい係数 < 設計図面 < 建築物の設計者 < 建築生産 < コア < レンタブル比 < 主な平面表示記号 < 建ぺい率と容積率 < 建築生産と建築施工
例題

日射を考慮した建築計画

基本的にこの手の問題は暗記するしかない。
夏至の時期

冬至の時期

その他

上記事柄丸暗記するべし

遮へい係数

遮へい係数

これお覚えましょう。特に熱取得がポイントだね

設計図面

設計図面は意匠図面、構造図面、設備図面に大別される。

主な図面

配置図建築物と敷地の関係を示す
平面図部屋の配置を平面的に示す
立面図外観図ともいう。東西南北に面する4面を描く
断面図建築物を垂直に切断して内部の立面を示す。主要部を2面以上描く
天井伏図(ふせず)天井の意匠や仕上げ、照明器具、空調器具の大きさ、配置を示す。
天井伏図(てんじょうふせず)とは部屋の天井の仕上げを床から見上げた場合の見取図。天井仕上げ材により両サイドにどれくらいの半端モノを使うか、目地の割付の寸法などを指示するために利用される図面のこと。
仕様書建築工事における材料や製品の品質、性能、施工方法、製造者等を指示するもの
現寸図意匠的に又は構造的に複雑な部分を現尺で描く図面。現寸図は建築基準法に定める設計図書に含まれない。
透視図雰囲気や空間の構成を理解しやすいように建築内部を透視して描いた図
日影図冬至における日照状態を描く
矩計図断面詳細図の1種。建物の代表的な部分の外壁の詳細を示す。
建物の一部を切断して、 納まりや寸法等を細かく記入した断面図の詳細版です。

特に赤字で書いた部分は覚える。
特に現寸図は建築基準法に定める設計図書に含まれない←これ覚えましょう。
日影図は冬至におけるです。たまに夏至におけると出題されますから、その時は不正解ですから


仕様書に記載される事項

建築物の設計者

建築物の計画・設計は設計者によって行われる。
主に一級建築士、二級建築士、木造建築士の三種がある。


以下事柄も丸暗記すること。
設計とはその者の責任において設計図書を作成すること。
「工事監理」とは、その者の責任において、工事を設計図書と照合し、それが設計図書のとおりに実施されているかいないかを確認することをいう。 施工上の管理者とは異なる。

建築生産

建築生産は、一般の製造業が見込み生産、大量生産、工場生産であるのと異なり
注文生産、一品生産、現場生産が多い。

これ重要
施工方式には直営方式、請負方式、実費生産方式があり、おもに請負方式が多い。
請負方式とは、一式請負(一括)、分割請負、ジョイントベンチャー(共同企業体)がある。

事務所建築の計画

コア

コアとは建築物において、便所、エレベータ、階段等の共用スペース、設備スペース、構造用耐力壁等を集約した部分で、片寄せコア、センターコア、複数コアがある。
以下がコアの配置図です。

コア


コアの特徴を簡単に書いていますが圧倒的に出題が多いのはセンターコアには垂直導線にエレベータ2基と階段2箇所が必要
片寄せコアは高層階には向いていない。

レンタブル比

貸事務所は収益部分と非収益部分に分けられる。収益をあげるための指標としてレンタブル比(有効面積)がある。

レンタブル比


レンタブル比の問題もしっかり覚える←ある意味サービス問題

[例題]

例題として以下の問題を考える(平成20年に出題された問題)

例題
つまりこのレンタブル比を求めると
述べ面積は25m X 25mで625m2である。
コアの部分の床面積は5 X 25で125m2である。
収益部分の床面積は延べ面積 - コアの床面積で500m2である。
これをレンタブル比の公式に当てはめると、
500m2/625m2 X 100[ % ] になり80%になることがわかります。
[答え]
80%である。

主な平面表示記号

出入口一般出入口一般アネモ型吹出口
空調還気ダクト空調機空調機
引違い窓エアフィルタエアフィルタ
空調給気ダクト吸込口吸込口
両開き窓両開き戸
片開き戸自由扉

主な平面表示記号pdfアイコン

この中で窓や戸などは覚えましょう。(両開き窓、両開き戸、片開き窓、方開き戸など)

建ぺい率と容積率

建築基準法では、用途地域制と連動させて容積率、建ぺい率を規制している。

建ぺい率とは建築面積の敷地面積に対する割合

容積率とは建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合

※容積率、建ぺい率とも法では%でひょうじさることは規定していないが、通常は%で表示される。


建ぺい率

あくまでも建築面積は真上から見たときの水平面積です。
下図のように2階の地面が大きい建物の場合は2階の面積になります。
建ぺい率
延べ床面積

高さ制限

高さ制限の分類条項
絶対高さ制限建築基準法第55条(第一種低層住居専用地域等内における建築物の高さの限度)
道路からの高さ制限建築基準法第56条(建築物の各部分の高さ)
隣地境界からの高さ制限建築基準法第56条(建築物の各部分の高さ)
北側からの高さ制限建築基準法第56条(建築物の各部分の高さ)
日影による中高層建築物の高さ制限建築基準法第56条の2(日影による中高層の建築物の高さの制限)

高さ制限は基本この5つなので覚えましょう。
たまに南側からの高さ制限と出題されています。
北側からなので間違えないように。

建築面積の問題

建築面積の問題について解説します。
上記でも記載している通り、建築面積は真上から見た場合の水平投影面積になります。
以下の場合の事務所などの場合は以下のように求められます。

建築面積

この場合は単純に

10 x 10 = 100m2

が建築面積になります。

建築面積

建築面積

建築面積

次は、このようにひさしと軒がある場合の建築面積についてですか、建築基準法では、ひさしや軒の端から1mは建築面積から除くと定められています。

つまり

(8+1) x 8 = 72m2

が建築面積になります。

建築生産と建築施工

  1. 建築生産
    • 建築生産は、一般の建造業が見込み生産、大量生産、工場生産であるのと異なり、注文生産、一品生産、現場生産の多いことが特徴である。
  2. 建築施工
    • 施工方式

      直営方式、請負方式、実費生産方式がある。一般に請負方式が多い。

  3. 請負方式

    一式方式(一括)、分割請負(分離)、ジョイントペンチャー(共同企業体)がある。

  4. 施工計画

    工事の工程は大きく4段階大きく分けられる。

1.仮設工事
2.地業(1)土工事 (2)山止め工事 (3)基礎工事
3.躯体工事(1)型枠工事 (2)コンクリート工事 (3)鉄筋工事
(4)鉄骨工事 (5)木工事
4.仕上げ工事(1)屋根工事 (2)防水工事 (3)タイル工事 (4)左官工事
(5)塗装工事 (6)金属工事 (7)建具工事 (8)硝子工事 (9)内外装工事


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