清掃2
ほこりと汚れ
汚れの発生原因
汚れの発生原因は大きく分けて ■■■と ■■■に分けられる。
人間の使用による汚れの方が自然的な原因の汚れよりも、量や付着の強さ等ははるかに多い。
ほこり
- ほこりは、建築物から持ち込まれる土壌の粉末を主体とする ■■■のものと、建築物内で生じた各種の ■■■であり、その大部分は 衣類等から発生した綿ぼこりと呼ばれている ■■■である。
- ほこりのうち、粒径の小さい粉じんは、 ■■■となり、空気中に浮遊してなかなか ■■■しない。これらは空調設備の空気清浄装置の除去対象である。 それよりもおおきなものが清掃の対象になる。いったん沈降して床や備品の上に堆積する ■■■となるが、人の活動や気流に より舞い上がって ■■■と ■■■を繰り返す。これらのほこりは、飛散させずに除去することが必要であり、浮遊粉じんを作らないようなビルクリ―ニングが必要である。
- ほこりは長時間放置してしまうと、経年劣化により、その他別の付着物と ■■■して、ほこりが別の異物に変化し ■■■が難しくなる。
ほこりの除去方法
はたき掛け
ほこりは ■■■のため、空気中に浮遊しやすい。そのため、 ■■■、 ■■■作業により、ほこりを除去する。
近代化した建築物の室内は、閉鎖空間であるため、適当な方法とはいえない。静電気を利用して、ほこりを吸着させる器具等を活用する必要がある。
おかくずを用いる方法
おかくずに ■■■を含ませ、床等にまいてほこりを ■■■させながら掃き取る。おかくずの粉は ■■■が高く、 ■■■が大きいので、ほこりを 付着させる効果は大きい
から拭き
備品等に付着した微量のほこりを除去するには、 ■■■綿布等で拭き取るとほこりが ■■■に付着する為容易に除去できる。
ダストコントロ―ル法
綿布やモップにほこりが付着する力を高めるため、 ■■■の鉱油等を、布の重量に対して ■■■%前後の少量を含ませ拭き取る方法である。 器具の頭部は、常に一定方法に押し進めながら作業を行う。
- 長所
- ほこりの ■■■が少ない。油を含ませた状態で長く ■■■・ ■■■できる。初心者でも容易に作業できる。 ■■■が良い。
- 短所
- ほこり以外のものは ■■■。水汚れに対し ■■■。油汚れに対して ■■■。
ダストクロス法
化学繊維を ■■■として織り、 ■■■を利用してほこりを付着させたり、繊維の隙間を利用して ■■■等を回収する。ダストコントロ―ル法と比べ ■■■による床面の被害がすくないことから多用されている。
バキュ―ムクリ―ニング法
■■■を用いてほこりを除じんする方法。
各種粉じんの大きさ
浮遊性大気じん | ■■■ |
沈降性大気じん | ■■■ |
たばこ煙 | ■■■ |
細菌 | ■■■ |
真菌 | ■■■ |
花粉 | ■■■ |
人体・衣服からの発じん | ■■■ |
清掃による発じん | ■■■ |
一般砂 | ■■■ |
ほこりの予防
ほこりの侵入を防ぐ
- 建築物内のほこりは外部(外)から ■■■したものが多い。密閉性の ■■■現在の建築物では、窓や隙間から侵入するほこりは ■■■。侵入路としては重要視されるのは ■■■などの開口部(玄関など)である。
- 入り口に ■■■を設置
- 入り口に ■■■を設ける
- 扉を ■■■・ ■■■等にする
- 開放式の出入り口には ■■■を設置する
- 入り口で ■■■・ ■■■等のほこりや泥を除去する。
- 入り口に ■■■を敷く
ほこりの発生を防ぐ
- 建築物内でほこりが発生する原因は、 ■■■や ■■■の際に、資材や廃棄物の微細片が ■■■したり、衣服が摩耗してきた綿ぼこりが ■■■することである。また、建材や家具 が摩耗して ■■■するなどでして発生する。
- 衣服類や内装材、家具はなるべく ■■■しにくいものを使用する。
- 微細なごみやたばこの灰等を、できるだけ ■■■させないように、適当な容器を用意する。
汚れ
- 汚れは、人体からの ■■■や ■■■、手や指の付着物、飲食物、事務資機材、 ■■■・ ■■■に伴って発生したものが多い。
- ネズミや、ゴキブリ、クモなど ■■■の活動によるもの。
- ■■■類の発生によるもの。
- 天井や高所の汚れのように、主として空気中の ■■■によるもの。
汚れの除去方法
- ■■■性または ■■■物質の除去には、水拭き、水洗いを行う。一般に建材は、水の付着により不具合が生じる恐れが多いものが多く、水分は速やかに除去しなければならない。
- ■■■性物質は水に混じりにくい、そのため ■■■を主剤とする洗剤を用いれば、 ■■■剤の汚れも ■■■性の汚れと同様に、水を媒体として除去することができる。
- しみの除去は、時間経過とともに材質に ■■■し、 ■■■・ ■■■して除去が難しくなることが多いのでできるだけ迅速に除去することが重要である。
汚れの性質
- 建材が ■■■か ■■■かによって、付着する汚れの状況が異なる。 ■■■の建材には ■■■が付着しやすく、逆に ■■■の建材には ■■■の物質が付着しやすい。
- 汚れは ■■■な表面には付着しにくい。付着しても除去しやすいが、孔隙や凸凹が多くて粗い表面には付着しやすく、付着すると除去しにくい。
- 汚れの除去には水を使用することが多いので、 ■■■材質のものは清掃しやすいことが多い。
- 汚れが内部にしみ込みやすい ■■■の建材や、汚れの付着によってさびやかび等の変質を生じやすいものは後の処理が面倒である。
清掃用具
場所・用途 | 清掃用具 |
---|---|
■■■ | 真空掃除機、カ―ペットスイ―パ― |
■■■ | 自動床洗浄機 |
■■■ | プランジャ―、ゴム手袋 |
■■■ | 高圧洗浄機 |
■■■ | T字モップ |
■■■ | スクイジ― |
掃除用機械
真空掃除機
- ■■■の奥深く入り込んだほこりの除去に適する。
- ■■■型が普及している。ほかにシリンダ型もある。
- ■■■式が主流一応バッテリ型もある。
- 電動ファンによって、機械内部に空気の ■■■を作りほこりを吸引する。
- 集じん部の気圧は外部の気圧より ■■■。
- 吸水式真空掃除機では、吸引した汚水は機内の ■■■にたまり、 ■■■部に回らないように設計されている。
アップライト型掃除機
- カ―ペットパイルの除じんに ■■■フィルタパックが大きいアップライト型掃除機が適している。
- 床を ■■■で掃きながら、ごみやほこりを ■■■に吸い込む構造。
- ■■■はフィルタパックの全面から行われる。
床磨き機(ポリシャ―)
- ■■■が要求される。
- ■■■に移動しながら床の洗浄をする。
- 電源は ■■■が一般的である。
- 回転数は一般的に毎分 ■■■回転でる。高速なものでは1000~3000回転のものもある(ドライメンテナンス用)
- サイズは、凸凹のある床面で使用する ■■■または平らな床面で使用する ■■■の直径で区別している。
- 使用するブラシは直径 ■■■cmで、ナイロン繊維を植えたものが用いられる。
- 一般に使用されているのは ■■■式である。 ■■■式、 ■■■式もある。
- 平らな床面に用いるパッドは ■■■の不織布に ■■■を付着させたもので、用途によって各種硬度のものがあり、色分けによって区別されている。
- ■■■の床磨き機は ■■■と呼ばれる。
自動床洗浄機
- ■■■や ■■■に適する。
- ■■■と ■■■の機能を併せ持つ。
- 前進しながら洗浄し同時に ■■■でかき集め真空吸引装置で ■■■に吸い上げる。
- ■■■の洗浄用のものもある。
カ―ペットの洗浄用機械
カ―ペットの洗浄用機械には、 ■■■、 ■■■、 ■■■、 ■■■などがある。
洗剤供給式の床磨き機
- タンク式スクラバ―マシンに比べ、 ■■■による抵抗が増すため、カ―ペット専用のもの(低速回転)を使用する。この機械は、カ―ペットを敷いたまま ■■■する方法として 早くから開発されたもので一般的である。
- ■■■は大きいが、パイルを損傷する恐れがあるので、ウ―ルの ■■■よりは、むしろ化学繊維の ■■■等の洗浄に適している。
- ブラシが ■■■することにより、洗浄がカ―ペットの ■■■にこすりつけられて発泡し、その泡によって ■■■が行われる。
- 泡は別の ■■■により ■■■する。
ロ―ラブラシ方式機械
- ■■■の床磨き機を改良したもの
- 洗剤が ■■■で完全に泡となって供給され、ロ―ラ型の ■■■がパイルにあたり、これによってクリ―ニングが行われる構造となっている。
- この機械は、カ―ペットの基布を濡らして ■■■を起こす恐れが少なく、 ■■■に対するあたりも柔らかで、 ■■■を傷めることが少ない。
- 洗浄力は ■■■の機械よりも劣る。ウィルトンカ―ペット等の ■■■に適した機械である。
噴射吸引式機械(エクストラクタ)
- 操作杖の先端にあるノズルから ■■■を噴射して、直ちに ■■■から吸引する構造になっており、これをカ―ペット上で操作することによって洗浄が行われる構造となっている。
- 洗浄液を ■■■直ちに吸引する仕組みであるが、多量の液を噴射するので ■■■に耐えるカ―ペットに適する。
- この機械は、 ■■■のパイルに残留した洗剤分を、 ■■■又は ■■■ですすぎ洗いをする場合に使用することが多い。
スチ―ム洗浄機
スチ―ム洗浄機は、高温の ■■■で汚れを分解するため、エクストラクタより ■■■。
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