空気環境の調整3
蒸気圧縮式冷凍機冷媒ガスを圧縮する圧縮機の形式により ■■■(往復式、回転式) ■■■(タ―ボ式)などがある。
タ―ボ冷凍機(遠心冷凍機)
羽根車(インペラ)の ■■■による発生する ■■■で冷媒を圧縮する。
往復圧縮機
シリンダ内のピストンを ■■■させることにより、 ■■■を圧縮する。
回転式冷凍機
シリンダ・ピストンに相当する機構を ■■■の ■■■で圧縮作用が得られるようにしたもので、高効率運転が可能で、 ■■■に適している。圧縮機本体の ■■■・ ■■■が可能となり 用途によっては往復動式にとって代わりつつある。
回転式冷凍機には ■■■型、 ■■■型、 ■■■型がある。ヒ―トポンプ方式
ヒ―トポンプは ■■■が可能であり、1台の機器で ■■■、 ■■■または ■■■の同時取り出しを行う方式である。基本的には冷凍機と同じ機構で、 温熱源として蒸発式冷凍サイクルの ■■■からの ■■■を利用する。
特徴としては冷房期には室外機が ■■■に、室内機が ■■■になり、暖房期四方弁で冷媒の流れを逆転して室外機が ■■■に、室内機が ■■■になる。暖房負荷が ■■■となる時期と外気温度の一番低い時期が重なり、採熱効率が ■■■となる。
二重効用吸収式冷凍機
二重効用吸収式冷凍機では再生器及び溶液熱交換器が ■■■・ ■■■にそれぞれ分かれている。高圧(高温)再生器で発生した高温蒸気を低圧(低温) 再生器に送り溶液の加熱に利用して熱交率を上げている。
蒸気圧縮機冷凍機と比較した場合の吸収式冷凍機の特徴
- ■■■が少ない。
- 成績係数が ■■■、排熱量が ■■■ので、冷却塔は ■■■となる。
- ■■■で運転され、高圧ガス保安法の適用を ■■■。
- 負荷変動に対し、 ■■■に優れている。
- ■■■や ■■■が少ない
- 特別な ■■■が必要としない。
鋳鉄製ボイラ
■■■搬入が可能で寿命が ■■■。低圧蒸気、低温水を ■■■・ ■■■用に供給する。
炉筒煙管ボイラ
胴内に ■■■と ■■■との両方を設けた内だき式のボイラで、一般に直径の大きな ■■■1本と直管の ■■■からなっている。
中規模建築物などの暖房用、吸収式冷凍機の熱源として使われる。炉筒煙管式ボイラは、 ■■■が大きく負荷変動に対して安定性があるためホテルなどでも多く使われる。
貫流ボイラ
ボイラ本体は、水管壁に囲まれた ■■■及び ■■■からなる対流伝熱面で構成され、大きな ■■■がなく、ボイラ水が ■■■しないことが特徴である。他のボイラに比べて 法的な取り扱い資格などが緩和されており、 ■■■の資格を有しない。
立てボイラ
立て型の缶内に ■■■と比較的少数の ■■■又は ■■■を設けた簡単な構造で、設置面積が ■■■済む小規模な建築物に使用される。
水管ボイラ
伝熱面が水管で構成され、ボイラ水循環方法により、 ■■■式、 ■■■式、 ■■■式がある。
冷却塔
冷却塔は大きく分けて ■■■と ■■■に分かれる。
開放型冷却塔
開放型冷却塔は、 ■■■、 ■■■、 ■■■、 ■■■等から構成される。
冷却水は主に自ら ■■■して、その ■■■により冷却される。密閉型冷却塔
冷却水と空気の熱交換は間接的となるので、冷凍機に廻る冷却水の ■■■の心配がない。
しかし同じ冷却能力を得るのに開放型より ■■■になる。
また熱交換器による通風抵抗の増加に伴い ■■■が増加するうえ、冷却ポンプとは、別に ■■■が必要で高価である。
冷却塔の性能低下の原因
- ■■■の不均一
- ■■■の不具合
- ■■■破損
- 外気の湿球温度が ■■■時
冷却塔の設置場所
- レジオネラ症や冷却水の水処理剤による汚染の危険があるので建物の ■■■。
- 風通しがよく、 ■■■。
- 屋上に設置する場合は給水圧力を確保するために ■■■。
開放型冷却塔の水管理
■■■の変化を連続的に測定し、 ■■■を調整する。濃縮管理方法が普及している。
スライムやレジオネラ属菌の増殖を抑制するために、 ■■■を添加する。
蓄熱槽(蓄熱方式)
蓄熱の目的は、 ■■■よく蓄積し、必要な時に必要なだけ取り出して利用することがある。このため、間欠運転対応、熱源容量削減、熱回収、排熱利用、太陽熱利用、深夜電力利用等の目的で使用される。
密閉式蓄熱槽
槽が密閉構造で配管や機器の ■■■だけの ■■■でよい。
開放式蓄熱槽
槽が ■■■に開放されている。密閉型に比べ、 ■■■の分だけ余分な動力が必要で、 ■■■が高くなる。開放されているので ■■■に注意が必要。
蓄熱方式のメリット
- 安価な ■■■の使用が可能
- 熱源機器が故障したときや停電時に短期間であるが、 ■■■で対処できる
- 夜間運転では ■■■が低くなりCOPが向上する。
- ピ―クカットにより、 ■■■を小さくできる。(これにより、設備費、受変電設備容量、及び機械室面積を小さくできる)
- ■■■の対処が容易にできる(テナントが延長するときなどに)
- 蓄熱槽の水を ■■■として利用できる。
蓄熱方式のデメリット
- 開放式水槽の場合は実揚程がかかるため ■■■が増加する
- 氷蓄熱では蒸発器出口の ■■■が ■■■なりCOPが低下する
- 水槽の構築費が ■■■
- 夜間運転移行により ■■■の増大
- 槽内の水混合の、熱損失または熱取得時によって、一般的に ■■■を全部有効にくみあげることができない。蓄熱槽の ■■■は一般に60~85%である
■■■
■■■は、熱源プラントにて集中的に製造した熱媒を、一定地域の多数の建築物や施設に供給する、 ■■■をいう。
地域冷暖房方式の特徴
- 地域冷暖房方式は大気汚染防止等の公害防止対策が徹底され、個別熱源に比べ、 ■■■することから ■■■の使用が可能となり、環境負荷の低減となる。
- ■■■から熱媒体を需要家に供給するための ■■■が必要となり、そのためのスペ―スが ■■■である。
- ごみ焼却廃熱や未利用エネルギ―の活用がし易く ■■■が図れる。
- 設備の能力が ■■■以上で不特定多数の需要家に熱供給する能力を持つ施設は、 ■■■法の適用を受ける熱供給事業として ■■■大臣の許可を受けなければならない。
- 普通各建築物に最大負荷は同時刻に発生することはないので熱源プラントの ■■■は、各建物の最大負荷の合計より ■■■することが可能である。
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