空気線図の問題
空気線図の計算問題にはよく空気を混合した後の乾球温度等を求められる問題が出題されます。
例えば以下のような問題です。
乾球温度A℃、比エンタルピーXkJ/kg(DA)の外気と、乾球温度B℃、比エンタルピーYkJ/kg(DA)の室内空気を1:3の割合で混合した後の乾球温度と比エンタルピーの組合せとして、最も適当なものは次のうちどれか。
この問題はそれぞれの加重平均を求めてやれば解けます。
つまり以下の公式で答えを導くことができます。
乾球温度A℃と乾球温度B℃の室内空気を1:3の割合で混合した後の乾球温度を求めます。
比エンタルピーXkJ/kg(DA)と比エンタルピーYkJ/kg(DA)の室内空気を1:3の割合で混合した後の比エンタルピーを求めます。
【備考】空気線図の問題の解説と答えをまとめて確認したい場合はこちらからご確認下さい。
買い物は楽天市場