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問題解説答え
令和3年問題783分間当たり90カウント
バックグランド値は10分間当たり60カウント
標準粒子に対する感度が1分間1カウント当たり0.001mg/m3
E:較正係数=1.3
Y:標準粒子に対する感度=0.001mg/m3
B:60÷10=6
Aについては
1分間当たりの測定カウントなので
3分間当たり90カウント
で求めることができます。
90 ÷ 3 = 30
になります。
A=30
B=6

式に代入していくと
C=0.001 x 1.3(30-6)=0.03
になります。
0.03mg/m3
平成29年問題823分間当たり120カウント
バックグランド値は1分間当たり6カウント
標準粒子に対する感度が1分間1カウント当たり0.001mg/m3
E:較正係数=1.3
式に代入すると
(120/6-6) x 0.001 x 1.3=14 x 0.0013=0.0182mg/m3
になります。
0.0182mg/m3
平成25年問題833分間当たり90カウント
バックグランド値は10分間当たり80カウント
標準粒子に対する感度が1分間1カウント当たり0.001mg/m3
E:較正係数=1.3
式に代入すると
C=(90/3-80/10) x 0.001 x 1.3=22 x 0.001 x 1.3=0.03mg/m3
になります。
0.03mg/m3
平成21年問題793分間当たり120カウント
バックグランド値は0cpm
粉じん計の感度は1cpmに対して標準粒子の質量濃度は0.001mg/m3
E:較正係数=1.3
式に代入すると
C=(120/3-0) x 0.001 x 1.3=0.052mg/m3
になります。
0.052mg/m3

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