ねずみ、昆虫等の防除2
例題1
平成29年 問題166蚊に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- チカイエカは、吸血せずに産卵することができる。
- アカイエカは、有機物の多い下水溝などに発生する。
- アカイエカとチカイエカの雌成虫は、外部形態で区別することができる。
- ヒトスジシマカの主な発生源として、公園、道路、公共施設等に存在する雨水ますがある。
- コガタアカイエカは、田んぼや湿地などの水域に発生する。
例題2
平成27年 問題167蚊の防除に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 排水槽内の成虫の発生状況は、粘着トラップによる捕獲数で調査する。
- 浄化槽における浮遊粉剤処理は、成虫対策として効果的である。
- 浄化槽の殺虫剤処理後も成虫の発生数が減少しない場合は、薬剤抵抗性の発達を考慮する。
- 浄化槽内の防除効果は柄杓によりすくい取られた幼虫数によって判定可能である。
- 乳剤に含まれる界面活性剤や有機溶剤は、浄化槽内の微生物に影響を及ぼすおそれがある。
例題3
平成30年 問題167蚊の防除に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 昆虫成長制御剤(IGR)は、幼虫や蛹(さなぎ)に対する速効性な致死効果が認められない。
- 浄化槽の殺虫剤処理後も成虫の発生数が減少しない場合は、薬剤抵抗性の発達を考慮する必要がある。
- 排水槽内に設置した粘着トラップで捕獲した蚊の数では、槽内の成虫密度を評価できない。
- 樹脂蒸散剤は、密閉性が保たれている空間では、1~3ヵ月間の効果が期待できる。
- 乳剤に含まれる界面活性剤や有機溶剤は、浄化槽内の浄化微生物に影響を及ぼす可能性がある。
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