ねずみ、昆虫等の防除1
例題1
平成30年 問題173ねずみの生態に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ねずみ類は、高圧変電器を避けることはなく、停電の原因となることがある。
- ドブネズミは、クマネズミに比べて運動能力に優れ、垂直な壁を登り屋内に侵入する。
- ドブネズミは、屋外の植え込みの巣穴や下水道内部に生息している。
- クマネズミは、ドブネズミより警戒心が強く、毒餌やトラップによる防除が難しい。
- ハツカネズミは、好奇心が旺盛で、トラップにかかりやすい。
例題2
平成29年 問題176ねずみの防除に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 捕獲効果を上げるため、餌をつけたうえで数日間はトラップが作動しないようにするなどの工夫をする。
- 防鼠構造・工事基準案では、ドア周辺の隙間は2cm以内にすることとしている。
- 喫食性のよい餌を確認するため、毒餌配置前の2~3日間は何種類かの餌材で予備調査を行う。
- 目視により生息や活動の証跡を確認する調査方法がある。
- 防除においては、餌を絶つこと、巣材料を管理することなどが重要である。
例題3
平成26年 問題175ネズミの防除に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- クマネズミを対象とした毒餌は、動物性の餌を基材とする。
- 侵入を防ぐために、通風口や換気口の金属格子の目の幅は1cm以下にする。
- 殺鼠剤は、経口的な取り組みにより効果が発揮される。
- 餌の管理や通路の遮断などの防除対策は、生息数を減少させる効果が期待できる。
- 忌避剤であるカプサイシンは、ケ―ブルなどのかじり防止の目的で使用される。
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