給水及び排水の管理10
例題1
平成29年 問題135大便器と小便器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 大便器の洗浄タンク内の汚れの状態は、6ヵ月に1回、定期に点検する。
- JISでは、節水Ⅱ型の大便器の洗浄水量は6.5L以下としている。
- ロ―タンク内のボ―ルタップは、止水機能を備えていなければならない。
- 小便器のリップの高さとは、床面からあふれ縁までの垂直距離をいう。
- 使用頻度が高い公衆便所用小便器の排水トラップは、小便器一体のものが適している。
例題2
平成28年 問題135大便器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 洗浄弁方式は、利用人員の多い事務所、店舗、駅、ホテル等の共用部に採用される。
- 洗い出し式は、水たまり部分がかなり浅いため跳ね返りが少ない反面、臭気が発生しやすい。
- ブロ―アウト式は、噴出穴から洗浄水を強く噴出させ、その勢いで汚物を器外に排出する方式である。
- サイホンゼット式は、臭気の発散が少なく、ボ―ル内乾燥面への汚物の付着がほとんどない。
- 洗い落とし式は、洗浄水がトラップを満水にしサイホンを起こさせ、汚水を吸引・排除する。
例題3
平成27年 問題134衛生器具設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 小便器の排水状態は、6ヵ月に1回、定期に点検する。
- 大便器洗浄弁に必要な最低動水圧は、70kPaである。
- 衛生器具は、給水器具、水受け容器、排水器具及び付属品の四つに分類される。
- 温水洗浄式便座への給水は、上水を用いる。
- 洗面器のあふれ縁は、オ―バ―フロ―口において、水があふれ出る部分の最下端をいう。
買い物は楽天市場