給水及び排水の管理9
例題1
平成30年 問題134排水通気設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 排水槽の清掃、6ヵ月以内に1回行うことが建築物衛生管理基準で規定されている。
- 水中ポンプのメカニカルシ―ル部のオイルは、2年に1回程度交換する。
- グリ―ス阻集器は、1ヵ月に1回程度、槽内に底部、壁面等に付着したグリ―スや沈殿物を清掃する。
- 排水ポンプは、1ヵ月に1回絶縁抵抗の測定を行い、1MΩ以上であることを確認する。
- 高圧洗浄による排水管の清掃では、5~30MPaの圧力の水を噴射させて洗浄する。
例題2
平成26年 問題130排水槽及び排水ポンプに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 排水槽内は、ブロワによってばっ気をすると、正圧になるので排気を行う。
- 排水槽の底の勾配は、吸込みピットに向かって1/15以上1/10以下とする。
- 排水槽の通気管は、単独で設け、衛生上支障のない位置・構造で外気に開放する。
- 排水槽のマンホ―ルの大きさは、直径600mm以上の円が内接できるものとする。
- 排水ポンプは、排水槽の吸込みピットの壁などから100mm以上離して設置する。
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