給水及び排水の管理8
例題1
平成30年 問題131排水通気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ル―プ通気管は、排水横枝管に接続された最上流の器具排水管の上流の位置から立ち上げて、通気立て管へ接続する。
- 敷地排水管の直管が長い場合には、管内径の120倍を超えない範囲内に排水ますを設置
- 排水槽の底部のこう配面には、点検歩行を容易にするため階段を設ける。
- 排水管径が100mm以下の掃除口の大きさは、排水管と同一径とする。
- 寒冷地における敷地排水管は、凍結深度より深く埋設する。
例題2
平成29年 問題127排水通気方式及び通気配管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 結合通気管は、高層建築物でブランチ間隔15以上の排水立て管において、最下階から数えてブランチ間隔15以内ごとに設ける。
- 通気立て管の上部は、最高位の衛生器具のあふれ縁から150mm以上高い位置で伸頂通気管に接続する。
- ル―プ通気方式は、通気管を最上流の器具排水管が排水横枝管に接続される位置のすぐ下流から立ち上げて、通気立て管に接続する方式である。
- 通気立て管の下部は、排水立て管に接続されている最低位の排水横枝管より低い位置で排水立て管から取り出す。
- 特殊継手排水システムは、排水横枝管への接続器具数が比較的少ない集合住宅やホテルの客室系統に多く採用されている。
例題3
平成27年 問題130排水通気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 特殊継手排水システムは、排水横枝管への接続器具数が多い事務所建築物の排水系統に用いられる。
- ル―プ通気方式は、通気管を最上流の器具排水管が排水横枝管に接続される位置のすぐ下流から立ち上げて、通気立て管に接続する方式をいう。
- 各個通気方式は、排水横枝管に接続された衛生器具の自己サイホン作用の防止に有効である。
- 伸頂通気方式は、排水横主管以降が満流となる場合には使用してはならない。
- 結合通気管は、高層建築物でブランチ間隔10以上の排水立て管において、最上階から数えてブランチ間隔10以内ごとに設ける。
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