給水及び排水の管理7
例題1
平成30年 問題128雨水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 雨水浸透方式は、下水道への負荷の軽減や、地下水の涵養を図るために設ける。
- 雨水ますの流出管は、流入管よりも管底を20mm程度下げて設置する。
- 雨水ますの底部には100mm程度の泥だめを設け、土砂などが下水道へ流出することを防止する。
- 雨水排水管と合流式の敷地排水管を接続する場合は、トラップますを設け、ル―フドレンからの悪臭を防止する。
- ル―フドレンのストレ―ナの開口面積は、それに接続する雨水排水管の2倍程度とする。
例題2
平成28年 問題128排水トラップと阻集器に関する語句の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
- わんトラップ――――サイホントラップに分類
- プラスタ阻集器―――プラスタ・貴金属の阻止・分離・収集
- 雨水トラップ―――ル―フドレインからの悪臭の防止
- オイル阻集器―――ガソリン及び油類の阻止・分類・収集
- ドラムドラップ――非サイホントラップに分類
例題3
平成27年 問題129排水通気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 飲料用貯水槽の間接排水管の排水口空間は、最小100mmとする。
- 敷地内排水設備における分流式排水方式では、汚水と雑排水を別々の系統で排除する。
- 排水管に設置する掃除口の口径は、排水管径が100mm以下の場合には排水管と同一管径とする。
- 排水槽の底部の勾配は、吸込みピットに向かって1/15以上1/10以下とする。
- 通気立て管の下部は、最低部の排水横枝管より低い位置で排水立て管から取り出す。
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