給水及び排水の管理5
例題1
平成30年 問題115ウォ―タハンマの発生場所・影響・防止方法等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 瞬間的に開閉できる水栓・弁類を使用する場所で発生しやすい。
- 揚水ポンプの吸込管(サクション)側に衝撃吸収式逆止弁を設ける。
- 配管・機器の振動、騒音の発生、配管の破損の原因になる。
- 配管内の圧力の高い場所で発生しやすい。
- 配管は極力まっすぐに配管し、むやみに曲折させてはならない。
例題2
平成26年度 問題118給水設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 受水槽の清掃を行った後、高置水槽の清掃を行う。
- 防錆剤の使用は、配管の布設替えが行われるまでの応急処置とする。
- 貯水槽の清掃終了後は、塩素剤を用いて2回以上貯水槽内の消毒を行う。
- 高置水槽の水位制御の電極棒の点検は、自動操作で行う。
- 規定値の残留塩素が保持できない場合は、塩素剤の注入装置を設置して、その適正な管理を行う。
例題3
平成28年 問題113給水設備の汚染に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- クロスコネクションとは、飲料水系統と他の配管系統を配管などで直接接続することである。
- 逆サイホン作用とは、給水管内に生じた負圧により、水受け容器にいったん吐出された水が給水管内に逆流することである。
- 大便器洗浄弁には、大気圧式バキュ―ムブレ―カを設置する。
- バキュ―ムブレ―カには、大気圧式と圧力式がある。
- 洗面器における吐水口空間は、水栓の吐水口端と水受け容器のオ―バ―フロ―口との垂直距離である。
買い物は楽天市場