給水及び排水の管理3
例題1
平成29年 問題112給水設備機器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 木製貯水槽は、断熱材に優れているため結露対策が不要である。
- ステンレス鋼板製貯水槽は、気相部の腐食対策が必要である。
- 渦巻きポンプは、羽根車を高速回転し、水に向心力を与えて吐出させる。
- FRP製貯水槽は、機械的強度が低いため耐震補強が必要である。
- 受水槽から高置水槽へ送水する揚水ポンプの起動・停止は、高置水槽の水位により作動させる。
例題2
平成28年 問題112飲料用貯水槽に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 屋内に設置する貯水槽は、建築物の躯体を利用して築造してはならない。
- 受水槽を独立した室に設置する場合は、出入口に施錠する。
- オ―バ―フロ―管は、排水口空間を確保し、間接排水とする。
- 流入管は、流入時に波立ちを防止するために水没させる。
- 滞留水の防止のために、流入口と流出口を対角線に配置する。
例題3
平成27年 問題112給水設備機器に関する次の記述のち、最も不適当なものはどれか。
- 鋼板製貯水槽は、FRP製に比べて機械的強度が大きい。
- ポンプは、前面に保守点検スペ―スを取って配置する。
- 直結増圧方式における増圧ポンプの制御には、推定末端圧力一定制御方式がある。
- 木製貯水槽は、形状が円形又は楕円形に限られる。
- FRP製貯水槽は、紫外線に強い。
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