建築物の構造概論7
例題1
平成28年 問題102建築物の火災時の避難及び消火に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 非常用の進入口は、外部から開放し、又は破壊して室内に進入できる構造とする。
- 非常用の進入口は、原則として3階以上の階に設置が義務付けられている。
- 非常用エレベ―タは、火災時にはかごの戸を開いたままの使用が可能である。
- 非常用エレベ―タは、火災時には、入居者より消防隊の使用が優先される。
- 一般の乗用エレベ―タは、火災時には、最寄り階に停止させることが一般的である。
例題2
平成26年 問題103建築物の防火対策と避難計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 火災の早期発見、初期消火のため、自動火災報知機やスプリンクラ設備などを設置する。
- 火災の拡大防止のため、特定防火設備で区画化して防火区画を作る。
- 避難の原則として、ニ方向以上の避難経路を確保する。
- 劇場、集会場等における客室からの出口の戸は、内開きとする。
- 避難動線は、日常動線と一致させる。
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