建築物の構造概論6
例題1
平成30年 問題101建築設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- LPガス容器は、一般に鋼板製のものが多い。
- エスカレ―タの公称輸送能力は、定格速度と踏段幅により決定される。
- 受変電設備とは、電力会社から送電された電力を受電し、所定の電圧に下げて建物内で利用できるようにする設備である。
- 油圧式エレベ―タは汎用性が高く、中高層、超高層建築物に多用されている。
- 非常用エレベ―タの設置義務は、建築基準法により定められている。
例題2
平成25年 問題102自動火災報知設備で用いられる感知器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 煙感知器は、感知器周辺の空気に一定以上の煙が含まれるときに火災を感知する。
- 差動式熱感知器は、感知器の周辺温度上昇率が一定以上になったとき作動する。
- 炎感知器は、炎から放射される紫外線や赤外線の強度により火災を感知する。
- 炎感知器は、アトリウムや大型ド―ムなどの高天井の場所での火災監視に適している。
- 熱感知器は煙感知器に比べて、燻煙状態での火災の早期感知に適している。
例題3
平成30年 問題102消防法施行令に定める消防の用に供する設備として、該当しないものは次のうちどれか。
- 屋内消火栓設備
- 屋外消火栓設備
- 排煙設備
- 自動火災報知設備
- 誘導標識
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