空気環境の調整13
例題1
平成30年 問題78環境要素とその測定法との組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
- オゾン――――――――検知管法
- 酸素―――――――――ポ―ラグラフ方式
- 硫黄酸化物――――――溶液導電率法
- 二酸化炭素――――――非分散型紫外線吸収法
- 一酸化炭素――――――定電位電解法
例題2
平成29年 問題80温熱環境要素の測定器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 超音波風速計は、超音波の強度と気流との関係を利用している。
- 熱線風速計は、電流を通じて加熱された白金線などから気流に奪われる熱量が風速に関係する原理を利用している。
- 電気抵抗式湿度計は、感湿部の電気抵抗が吸湿や脱湿により変化することを利用している。
- アスマン通風乾湿計は、周囲気流及び熱放射の影響を防ぐ構造となっている。
- グロ―ブ温度計の示度が安定するまでには、15分~20分間を要する。
例題3
平成25年 問題79温熱環境要素の測定器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- バイメタル式温度計は、2種類の金属の膨張率の差を利用している。
- 電気抵抗式湿度計は、感湿部の電気抵抗が吸湿、脱湿によって変化することを利用している。
- アスマン通風乾湿計は、周辺気流及び熱放射の影響を防ぐ構造となっている。
- グロ―ブ温度計は気流変動の大きいところの測定に適する。
- 熱線風速計には、定電圧式や定温度式などがある。
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