空気環境の調整2
例題1
平成28年 問題54東京都における建築物環境衛生管理基準に関する空気環境の測定結果に関する次の文章の内容を表す項目として、最も適当なものはどれか。
建築物衛生法施行時以降、平成10年度までの不適率は10~20%であったが、近年は30%前後で推移しており、不適率が漸増する傾向がみられる。
- 温度
- 相対湿度
- 二酸化炭素の含有率
- 浮遊粉じんの量
- 気流
例題2
平成29年 問題48湿気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 冬季において戸建住宅では、外気に面した壁の出隅部分の室内側で表面結露しやすい。
- 室内で家具などを外壁に接して設置すると、結露防止に効果がある。
- 局部的に断熱が途切れて熱橋となった部分は、結露しやすい。
- 壁の内部結露の防止には、水蒸気分圧の高い側に防湿層を設けることが有効である。
- 室内で発生する水蒸気の量を必要以上に大きくしないことが、結露防止にとって重要である。
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