建築物の環境衛生9
例題1
平成30年 問題44消毒用エタノ―ルを用いた薬剤消毒に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 70%溶液が至適濃度である。
- 手指や皮膚の消毒に用いられる。
- 一部のウイルスには無効である。
- 殺菌力はホルマリンによって減少する。
- 芽胞に対して有効である。
例題2
平成28年 問題44消毒及び減菌に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 次亜塩素酸ナトリウムは、消毒の対象となる物に有機物が多く含まれるほど、効力が増す。
- 熱による減菌方法には、乾熱減菌法や高圧蒸気減菌法がある。
- 酸化エチレン(エチレンオキサイド)は、ガス減菌に用いられる。
- 放射線による滅菌では、エックス線、γ線が用いられる。
- 消毒用エタノ―ルは、芽胞及び一部のウイルスには無効である。
例題3
平成29年 問題41水銀に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 一般に、有機水銀と無機水銀に分けられる。
- 有機水銀は、生物濃縮を起こすことが知られている。
- 水俣病は、メチル水銀による公害病である。
- 重要な影響の一つに、中枢神経障害がある。
- 皮膚癌の原因となることが知られている。
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