建築物の環境衛生6
例題1
平成30年 問題32騒音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 騒音によっておこる4,000Hz付近の聴力低下を、C5ディップという。
- 大きく高い騒音に一時的に曝露されることによる聴力の低下を、一過性聴力閾値低下という。
- 騒音によって、抹消血管の収縮、血圧の上昇、胃の働きの抑制等が起きる。
- マスキング効果は、マスクされる音の最小可聴値の音圧レベル上昇量で示される。
- 騒音による永久性難聴の程度や進行具合には、個人差が大きい。
例題2
平成28年 問題34音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 会話の音声レベルが距離1mで55~65dBの時に、騒音レベルが45dB以下であれば、十分な了解度が得られる。
- 聴覚系の周波数特性で補正した尺度をA特性音圧レベルという。
- 可聴範囲の上限周波数は、約20kHzである。
- 加齢に伴い低い周波数領域から聴力低下が起こる。
- ヒトの聴覚が最も敏感な周波数は、4,000Hz付近である。
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