建築物の環境衛生11
例題1
平成30年 問題40ヒ素に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
- 5価の化合物の方が3価の化合物よりも毒性が強い。
- 水俣病は、その慢性中毒である。
- 慢性影響として、皮膚の色素沈着の角化は認められない。
- 環境基本法に基づく水質汚濁に係る環境基準項目に含まれない。
- ヒトに対する発がん性が認められる。
例題2
平成27年 問題41水道法に基づく水質基準項目に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 亜硝酸態窒素である亜硝酸塩は、メトヘモグロビン血症の原因となる。
- 鉛及びその化合物は、神経系の障害や貧血などの中毒症状を起こす。
- カドミウムは、水俣病の原因となった。
- ベンゼンは、発がん性を有する。
- トリハロメタンは、消毒副生成物の中に含まれる。
例題3
平成25年 問題40水道法に基づく水質基準項目に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 硝酸態窒素とは、水中の硝酸イオン及び硝酸塩に含まれている窒素のことである。
- 水銀及びその化合物には、有機水銀化合物及び無機水銀化合物の両方が含まれる。
- 鉛及びその化合物は、神経系の障害や貧血等の中毒症状を起こす。
- ヒ素化合物の毒性の強さは、その結合形によらず一定である。
- クロロホルムは、消毒副生成物の一つである。
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