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平成27年度空気環境の調整「過去問題解説5」

問題66

空気調和方式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 床吹出空調システムは、二重床を空気調和に利用している。
  2. ダクト併用ファンコイルユニット方式は、空気―水方式に分類される。
  3. 天井パネルを用いる放射冷暖房方式では、冷房運転時の結露対策に配慮する。
  4. 定風量単一ダクト方式は、必要な新鮮外気量を確保しやすい。
  5. タ―ミナルエアハンドリングユニット方式は、全空気方式に分類される。


解説

答え【5】

タ―ミナルエアハンドリングユニット方式は、空気―水方式に分類されます。

熱媒空調方式
中央方式全空気方式定風量単一ダクト方式
変風量単一ダクト方式
水方式ファンコイルユニット方式
空気―水方式タ―ミナルエアハンドリングユニット方式
ダクト併用ファンコイルユニット方式
個別方式冷媒方式パッケ―ジ型エアコン方式


ここがポイント

(3)の放射冷暖方式は、壁・天井・床等に設けたパネルに冷水・温水などを通して放射熱により冷暖する方式です。
単独で換気を有していない。冷房時は結露対策が必要です。


類似問題

問題67

個別方式の空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. パッケ―ジ型空気調和機は、冷房専用機と暖房専用機に分類される。
  2. 個別方式の空気調和機は特殊なものを除き、通常、外気処理機能をもたない。
  3. 個別方式の代表的な空気調和機は、パッケ―ジ型空気調和機である。
  4. パッケ―ジ型空気調和機の圧縮機の駆動源としては、電動機の他、ガスエンジンもある。
  5. 空気熱源方式のパッケ―ジ型空気調和機では、室内において水損事故がない。


解説

答え【1】

間違えやすいですけど(1)は
パッケ―ジ型空気調和機は、冷房専用機と冷暖房専用機に分類される。
主に採用されているのはヒ―トポンプ式冷暖房兼用機です。

空気熱源方式のパッケ―ジ型空気調和機は通常は外気処理能力を持たないため、外調機などの外気処理装置と併用するなどの対策が必要。


ここがポイント


類似問題

問題68

同出力の蒸気圧縮冷凍機と比較した場合の、吸収冷凍機の利点に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 冷凍機内は真空であり、圧力による破裂などのおそれがない。
  2. 冷凍機本体及び冷却塔ともに小型である。
  3. 消費電力量は少ない。
  4. 回転部分が少なく、騒音・振動は小さい。
  5. 排熱回収に適する。


解説

答え【2】

吸収冷凍機の成績係数は蒸気圧縮冷凍機より小さいので、排熱のための冷却塔は大型となります。
ここがポイント

蒸気圧縮機冷凍機と比較した場合の吸収式冷凍機の特徴

  1. 使用電力量が少ない。
  2. 成績係数が低く、排熱量が大きいので、冷却塔は大型となる。
  3. 真空で運転され、高圧ガス保安法の適用を受けない。
  4. 負荷変動に対し、容量制御性に優れている。
  5. 振動や騒音が少ない
  6. 特別な運転資格が必要としない。
  7. 高圧再生器と低圧再生器の2つの再生器をもつ二重効用吸収冷凍機は、単効用吸収冷凍機よりもエネルギ―効率に優れwる。


類似問題

問題69

冷凍機の冷媒に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. CFC系冷媒は、オゾン層破壊問題から全面的に製造中止となった。
  2. HCFC系冷媒は、CFC系冷媒に替わるものとして用いられているが、将来全廃の予定である。
  3. アンモニアは、安全性及び経済性の点でフロン系冷媒よりも優れている。
  4. HFC系冷媒は、代替フロンと呼ばれ、オゾン破壊係数(ODP)はゼロである。
  5. 自然冷媒の二酸化炭素は、環境負荷の点でフロン系冷媒よりも優れている。


解説

答え【3】

アンモニアは、毒物および劇物取締法の指定する劇物です。
悪臭防止法の定める特定悪臭物質であり安全性において優れてはいません。

ここがポイント

(2)のHCFC系冷媒は2020年に全廃の予定になっています。
(4)のオゾン破壊係数(ODP)とは大気中に放出されたガスのオゾン層破壊に関与する影響度を表す指標。


類似問題

問題70

地域冷暖房システムに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 個別熱源システムに比べて、一般に環境負荷は増加する。
  2. 一定規模以上の熱媒体を供給する能力をもつ熱源プラントは、熱供給事業法の適用を受け、安定した熱供給が義務付けられている。
  3. 各建築物の煙突や冷却塔が不要となり、都市景観の向上に役立つ。
  4. 熱源装置の大型化、集約化により効率的な運用が可能となる。
  5. 個別の建築物の有効用途面積が拡大し収益性が増大する。


解説

答え【1】

個別熱源システムに比べて、一般に環境負荷は減少する。
ここがポイント

地域冷暖房方式

地域冷暖房方式は、熱源プラントにて集中的に製造した熱媒を、一定地域の多数の建築物や施設に供給する、冷暖房するシステムをいう。

地域冷暖房方式の特徴
  1. 地域冷暖房方式は大気汚染防止等の公害防止対策が徹底され、個別熱源に比べ、熱源が集中することから高効率の大型機器の使用が可能となり、環境負荷の低減となる。
  2. 熱源プラントから熱媒体を需要家に供給するための地域配管が必要となり、そのためのスペ―スが必要である。
  3. ごみ焼却廃熱や未利用エネルギ―の活用がし易く省エネルギ―が図れる。
  4. 設備の能力が21GJ/h以上で不特定多数の需要家に熱供給する能力を持つ施設は、熱供給事業法の適用を受ける熱供給事業として経済産業大臣の許可を受けなければならない。
  5. 普通各建築物に最大負荷は同時刻に発生することはないので熱源プラントの設備容量は、各建物の最大負荷の合計より小さくすることが可能である。

地域冷暖システム


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