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合格体験記-令和7年度

ビル管理士試験及び設備系試験の合格及び受験失敗及び勉強法などの体験記を募集しています。
下記のフォ―ムより募集しています。
投稿があれば随時このサイトで紹介します。

体験記投稿フォ―ム

栗男さん シルバーシートさん トラビスさん pepepeさん もちたろうさん 薫さん 高美濃党さん
古希のジイジイがやっと合格(免状が来る頃は71歳)さん 調布市民さん 4歳差姉妹の母さん        
栗男さんの合格体験記
試験の種類令和7年度・建築物環境衛生管理技術者試験
出身地福岡県
試験地福岡市
試験会場名(○○大学など)福岡工業大学
性別

当方45歳、ビルメンテナンス業界5年目で初受験となります。
家庭と仕事と勉強の三つ巴となりましたが、勉強を効率良く進めることができましたので、無事合格いたしました。
まずは勉強を始める際に、職場の先輩から紹介されたこちらのサイトを活用して勉強に取り掛かりました。
あと準備したものは「電気書院」の赤本です。
その他テキストに関しては、職場の人たちが持っている様々な本があったので、ある程度読み流した感じです。
また重要なポイントや試験頻出ポイントはこちらのサイトにまとめてありましたので、何度でも確認がしやすかったです。

テキスト1周したところでちょうど試験の3か月前くらいでした。
ここからは過去問解く→テキスト確認→過去問解く→テキスト確認→…
の繰り返しで取り組む予定でした。
しかしここで大きな誤算が。
初めて解く過去問は、想像以上に時間がかかるということ。
自己採点にも時間がかかること。
これに加えて間違った箇所の再確認。。。
たしかに試験時間は午前午後合わせて6時間ありますから時間がかかって当然です。
この状況に最初は焦りました。
勉強できる時間といえば、仕事のスキマ時間や帰宅後の自由に使える時間を合わせても1日3~4時間程度が現実的だと思います。
過去問1回分を完了するのに4~5日かかりました。
当然勉強が手につかない日もありますので、過去問6年分(赤本1冊)を1周するのにだいたい1か月半くらいかかりました。
ただここら辺まで来ると、1年分解き終わる時間も半分くらいになって楽になってきます。
なのでまずは「試験2カ月前までに過去問1周」、これを目標に勉強をすすめられたらいいと思います。

さらにここで1度取り組んだ方がいいのが「計算問題の練習」です。
こちらのサイトには計算問題の特集ページがありますので、必ず1周されるといいです。確実に5点くらいは稼げます。
本当に計算問題はサービスです。
過去問2週目くらいからは「自分の苦手な科目」が分かってきます。こちらのサイトで「頻出ポイント」と「赤文字」を再度暗記しなおしました。
また攻略しておいた方がいいのが、
▼15問しかない「建築物の構造概論」「ねずみ、昆虫等の防除」の足切り対策(最低6問正解)
▼問題数の多い「空気環境の調整」「給水及び排水の管理」での大量得点
どちらも難しいという方は「足切り対策」の方をされた方がいいと思います。
過去問2周終わって140点以上取れるようになっていたら、現在の実力を測るために「初見の過去問」や「模擬問題」を解いた方がいいです。
ただし過去問も古すぎると法改正等で答えが違うので注意です。
こちらのサイトにも「オリジナル模擬試験」が用意してありました。
今年度の試験には、この模擬試験から数問おなじような問題が出題されました。
これを解いていたのもラッキーだったと思います。

あとはこのサイトでちょこちょこ注意書きのように書かれてある通りです。
「勉強するってこういうこと」
「絶対出るから覚えて」
「ビル管試験ってこんな感じ」
結局自分はこれに従っただけだと思います。
合格した人の言うことを聞いてその通りにやっただけです。

最後に、試験当日は長丁場です。
前日にしっかりと寝るのは重要です。
一夜漬けで覚えたことはほとんど役に立ちません。
合格ラインにいる人は、午前3時間、午後3時間が長く感じるでしょう。
試験前の模擬の時点でその状態を目指すように取り組むといいです。やれば必ず積み重なる試験です。
がんばってください。

令和7年度ビル管理士試験
シルバーシートさんの合格体験記
試験の種類令和7年度・建築物環境衛生管理技術者試験
出身地東京都
試験地東京
試験会場名(○○大学など)高千穂大学
性別

令和7年建築物衛生管理技術者試験に合格しました。
 これも、ビル管理士総合情報.com様のお蔭であり、御礼も兼ね、体験記を投稿させていただきます。
 ビル管理士の試験挑戦は、60歳を過ぎて、初めての挑戦でしたので、ネットで、勉強の仕方をいろいろと調べました。
その結果、基礎知識のない私は、以下の取り組みをすることにしました。
まずは、基本的なテキストを勉強すること、 ビル管理士総合情報.comの無料講座(以下、無料講座)をしっかりやること 過去問をしっかりやること。
 勉強を始めたのは、GW明け。勉強は、夜は、飲んでしまってできないので、出勤前の朝2時間と通勤時間他、空いている時間の活用でした。
 まずは、初心者は、「ビル管理士試験合格テキスト」で基礎的な知識をと書かれているものが多いことから、「ビル管理士試験合格テキスト」を読み始め、2回転しました。
(その後も、通勤の行き帰りで、読んでいましたので、試験までには、7回ほど読んだと思います。読めば読むほど奥深い記述がなされており、読むたびに新鮮な知識が得られました。)
 

その後、無料講座で勉強しました。
無料講座を全部プリントアウトし (以下、プリントアウトしたものを「無料講座」)、読んでいきました。
併せて、厚生労働省のホームページから、「建築物環境衛生管理基準について」などもプリントアウトして、勉強するとともに、「無料講座」の関係部分に差し込んでいきました。
勉強していくうちに、その中で、わからない言葉、理解が十分できない分野(空気調和設備、ボイラー等)、図解がほしいもの(耳の構造、ムシの写真)などは、ネットで検索し、プリントアウトして、「無料講座」の後ろにはさんだり、「無料講座」の空いているスペースに書き込んだりしていきました。
 また、無料講座でしっくりいかないところは、「デキる!ビル管試験対策講座」をも参考にして学習し、説明がこちらの方が分かりやすいものは、それをプリントアウトして「無料講座」の後ろにはさんだり、「無料講座」のスペースに書き込んだりしていき、「無料講座」を充実させていきました。
 さらに、覚えにくいもの、覚えたいものは、メモ帳に書きだし、通勤途中などでひたすら覚えていきました。

 「無料講座」を3回ほど読んだところで、8月中旬になりましたので、過去問を解き始めました。
平成30年度から6年分解きました。すべて、ビル管理士総合情報.comの過去問題解説をプリントアウトとさせていただきました。
 やり方は、土曜日に、1年分をすべて解いて採点し、日曜日に解説を読みながら、再度解き、間違えたところは、「無料講座」を読み直し、確認し、総合情報に書いていないものは、ネットで調べながら、「無料講座」に書き込みしていきました。
月曜日からは、間違えた問題のみを解き、2回連続で正答が得られるまで毎日行いました。
残った時間は、無料講座をまた最初から学習し始めました。このようなやり方で、6年分を6週間かけて解きました。
最初は、110点ほどしか取れませんでしたが、6年分やるときには、140点を超えるまで取れるようになりました。
 その後は、記述や差し込みで増えた「無料講座」を試験日までひたすら読んでいました。
(10回近く読んだと思います。)
 このようなことから、使ったお金は、「ビル管理士試験合格テキスト」代だけで赤本もやらず、本番の試験では、自己採点で160点近く取ることができました。
これも、すべて「ビル管理士総合情報.com」様のお蔭です。
本当にありがとうございました。
 それぞれの方にあったやり方があると思いますが、これから受験される方は、是非、浮気をせず、「ビル管理士総合情報.com」を信じて、これを中心に勉強してみるのもよいかと思います。頑張ってください。

トラビスさんの合格体験記
試験の種類令和7年度・建築物環境衛生管理技術者試験
出身地東京都
試験地東京
試験会場名(○○大学など)
性別

?回目の受験で合格しました。
昨年はyakuさんの過去問のみ、3~4年分を3ヶ月くらい数回解いただけで受験、点数全然足らず。。
今年はyakuさんの過去問を10年分くらいを半年間数周しました。
特に試験の配点が大きい空気環境の調整と給水排水で決まると思い、この2つを重点的に解きました。
さらに今年はできビルさんのサイトで要点のまとめを1回読み、計算問題対策をして、ややこしくて覚えられない所はノートにまとめて覚えるようにしました。
その結果、2025年は130点前後で合格出来ました。
試験1ヶ月前は今まで解いて分かってた所を結構忘れていて焦りました。1ヶ月前の総復習はかなり大事だと思いました。
仕事後の勉強は疲れていて眠くなるし、家事や子育てで勉強の時間が中々取れませんでしたが、諦めず継続する事が重要だと思いました。
皆様の参考になれば幸いです。

pepepeさんの合格体験記
試験の種類令和7年度・建築物環境衛生管理技術者試験
出身地広島県
試験地福岡市
試験会場名(○○大学など)福岡工業大学
性別

教材は…赤本、ビル管理士総合情報.com(印刷)、ヤクチク、GoogleのAI検索

基本的にはヤクチクで過去問を行い、最初は2024~2022辺りの過去問解説をビル管理士総合情報.com印刷物にマーカーや手書き→
2021~2019辺りの過去問で分からない箇所をビル管理士総合情報.com印刷物にマーカーや手書き→ 2024~2019まで過去問を行い、3周目に間違えた箇所を印をつける→
2024~2019間違えた箇所だけ1周過去問行う→
得点8割以上(8割以下だと再度間違えた箇所だけ過去問行う)になるのを確認しましたら、2018~2016過去問を初見で行う(65~70%正答率あればOK)→
2018~2016間違えた箇所だけ2周過去問行う→
苦手な科目、問題数少ない科目の復習
合計2024~2019過去問4周(4周目は間違えた問題のみ)、2018~2016過去問3周(間違えた問題のみ)
試験日1ヶ月前から胃が痛くてアクエリ、おにぎり、味噌汁位しか食べれず室内気温33℃で長袖重ね着3枚…寒くて勉強出来ない日が続く

試験日前日、胃薬と栄養ドリンクと長袖重ね着4枚と上下ヒートテック着て10時間車移動→
試験当日下痢で2時間睡眠、チャリ1時間、徒歩15分で開始50分前に会場入り→
エアコンめっちゃ風当たる席で脱いでた上着着る&イスに座布団敷く→
エアコン効いてない廊下の机でカロリーメイト食べて体温める為に試験開始時間ギリギリまで廊下の机で待機→
午前問題2時間で終え退出→お腹痛くてトイレ→
建物外のスズメバチ飛んでるベンチが空いてるので昼食→日光浴しながら1時間仮眠→
午後少し寒気減り、2時間集中力切れずに退出→即トイレ
最悪、体調不良で解答終わらず退出の可能性が高かったので、体温調節出来る服装、胃薬、痛み止め薬、目薬、湿布、座布団、栄養ドリンク、バナナは体調不良には必須です
ビル管試験はアラフィフには辛い長時間試験なので座布団、体温調節出来る服装、目薬だけでも集中力続くと思います。
午前の科目が得点低く、午後の科目が得点高いので体調不良の影響もあるかと思います。
参考になれば幸いです。

もちたろうさんの合格体験記
試験の種類令和7年度・建築物環境衛生管理技術者試験
出身地東京都
試験地東京
試験会場名(○○大学など)明治大学
性別

受験は6回目となり毎度あと数点足りない状態が続きビル管沼にハマっていました。
ただ、基礎知識はあると思っておりましたので、今回当サイトの過去問解説を6年分確認し、自分の不得意分野をピックアップして纏め、覚えたところ無事合格出来ました。
自己採点では145点くらいだったかと。過去問を繰り返すのも重要だとは思いますが、解説には要点が纏めてある為、問題を解くことを繰り返すよりも、解説内容を理解し、記憶した方が自分には合っていたようです。
今年は久しぶりに30%を超える 合格率であったようですし、運も味方となったようです。
当サイトには本当に助けて頂きました。ありがとうございます。

薫さんの合格体験記
試験の種類令和7年度・建築物環境衛生管理技術者試験
出身地埼玉県
試験地東京
試験会場名(○○大学など)明治大学
性別

私は3年前に初めて受験しました。
職場の一発合格の先輩達からはとにかく時間をかけて勉強するようにアドバイスを受けてましたが不合格。2024年も不合格。
私的には頑張ったのにとても悔しかったです。
今までいろんな資格試験を受けて2回も落ちてこんなにも辛い試験は初めてでした。
職場の先輩で3年目で合格した方がこちらのサイトを利用してるのを知り、今まで赤本にだけ頼ってた私は今年の1月から勉強方法を変えました。
1月からこちらの過去問で科目ごとを徹底的に90%正解が出るまで解きました。
通勤時間や休憩時間の隙間時間もスマホから解けるのが良かったです。
8月からは自宅で勉強するために赤本を2025年版と メルカリで2019年版の赤本を購入し勉強。
9月の追い込みに科目別問題集を購入しました。
自宅以外ではいつもこちらのサイトを利用させて頂きました。
私がやっと合格できたのはこちらを利用したおかげです。
管理人様、とても感謝しております。
ありがとうございます!

高美濃党さんの合格体験記
試験の種類令和7年度・建築物環境衛生管理技術者試験
出身地徳島県
試験地大阪市
試験会場名(○○大学など)近畿大学
性別

実務から5年のブランクのある43歳です。
今回が初受験でしたがなんとか合格できました。
行政概論 13/20
環境衛生 19/25
空調   26/45
構造概論 8/15
給排水  28/35
清掃   18/25
ねずみ  14/15
合計   126/180
でした。

4月上旬から勉強を始め、テキスト(スピードマスター)を1ヶ月半で読破。
その後はひたすら赤本を科目ごとに繰り返し最終的にほとんどの年度を5周しました。
本サイトの出題傾向とポイントや、ヤクチクや赤本の解説で知識を深めました。
しかし思ったように点が伸びず焦りました。
特に配点の高い空調と給排水に加え、足切りのリスクの高い構造概論の3科目が苦手で苦しみました。
実際、試験の2週間前に実力試しで温存していた初見の過去問を解きましたが96点しか取れず落ち込みましたが、そこから勉強のギアを上げて追い込みをかけました。
多分、トータルで350時間程度は勉強をしたと思いますが、ラスト1ヶ月だけで100時間くらい勉強したと思います。
さすがにしんどかったです。個人によって勉強に必要な時間は異なりますが、計画的な勉強をお勧めします。

全く自信のない状態で試験当日を迎えましたが、ダメ元で開き直っていたのが功を奏したのかもしれません。試験当日も直前に復習した内容が出題されるなど最後まで諦めなかったのも良かったと思います。
今年は合格率も高く、運も味方してくれました。
試験当日は長丁場です。実力を発揮するためにしっかり睡眠をとって挑んでください。
午後も眠くならないように軽食で済ませ、試験終了後にご褒美でたっぷり食べてください。
あまり参考にならないかもしれませんが、今後受験される方にとって少しでも参考になれば幸いです。

令和7年度 ビル管理
古希のジイジイがやっと合格(免状が来る頃は71歳)さんの合格体験記
試験の種類令和7年度・建築物環境衛生管理技術者試験
出身地高知県
試験地大阪市
試験会場名(○○大学など)近畿大学
性別

【古希で合格】
令和7年の試験は
「全国の受験者数は7,131名、合格者数は2,180名、合格率は30.6%でした。」
と公表されています。30%強の例年と比較して高い合格率、この恩恵を受けた一人です。
自己採点では119点とギリギリの合格でした。

60歳で定年退職し再就職先に高齢者に需要の多い、ビル管理会社に就職しました。
現役時代とは全く違う職種でしたが、趣味でアマチュア無線(1アマ)をやっており、
その流れで電工1・2種、消防設備(甲種4・乙6・7)ボイラー2級、危険物乙種4類を取得。
65歳になった時、継続雇用で70歳以降も勤務が可能となり、僅かばかりの資格手当にビル管理試験を
意識し始めました。物欲に負け、若い者に負けるかと学習をしてみましたが、頭はカチンコチンのコストパフォーマンスの悪い受験となりました。
コロナ時期も受験申請はしましたが、人の多い所は避けるような情報が流れていたので受験はしませんでした。
結局、今回、古希で合格となりました。(5回目)

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※年金受給者の情報
「高齢者 ~この年金額で暮らせる?~」
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【教材、サイト】
1、赤本:解説が詳細過ぎて消化不良、挫折、積読状態。
2、青本:疑問点を辞書的に活用。
3、炎のビル管理士「石原鉄郎著」:分かりやすく常に手元にあった本。
4、公立図書館の設備の基本的な本類
5、SAT教材の動画を2周ほど、試験の全体像を知る。
6、ネット学習:ビル管理士総合情報.comとyaku-tik.comの二つ。
 ・〇×問題(解説付き):繰り返しのアウトプットには最適でした。
 ・計算問題:わかり易くて助かりました。
 ・過去問はこのサイトとヤクチで同問の解説を比較し、分かりやすい方を理解より「覚える」ようにしました。
  ディスプレイを2台使い、左のディスプレイはこのサイト、右はヤクチクと両方を表示させました。
7、不明な用語はネットも活用しました。

【今年の試験対策】
・一人仕事のため、職場でネット学習を行う。直近の5年分を4周ほど実施。
・間違った問題をノートに記入。覚えていない内容をクローズアップ。
・ノートを見返し弱点を補強、英単語カードも活用する。
・9月に入ってから自宅でも毎日2時間ほど学習する。〇×問題と過去問中心。

【受験を終えて】
この年齢になると試験は「記憶と忘却の戦い」でした。モチベーションの維持も苦労しました。
気持ちの切り替えは「この年齢でどこまで覚えれるか」と開き直ったのが良かった様です。
昔、モールス信号(欧文・和文)を覚えた時、理屈抜きの「繰り返し」を思い出しました。
語句の少ない「単位・数字」は、覚える量が少なく効率的な得点源になります。
「繰り返し覚える」この凡事徹底がポイントでしょう。

試験問題には、講習会のテキスト(青本)の備考欄記載の問題など、細かい出題があります。
枝葉末節な項目は「捨て問題」としても117点以上は十分取れます。
定番の「赤本」は、当方には解説が詳細過ぎて参考にはなりませんでした。
合格には、深い理解は不要で、サイトの解説で十分です。
広く・浅くの効率的な学習で120点を目指しご自分に合った学習方法を見つけ、頑張って下さい。
記述式ではないので過去問をしっかり覚えれば、何方でも合格できる試験です。

最後に、サイト運営の方、貴サイトには大変お世話になりました。
貴サイトで「繰り返し学習」をしなかったら、合格は困難でした。
分厚い本より手元にある携帯や職場にあるPCで簡単に使え大変助かりました。
有難うございました。

調布市民さんの合格体験記
試験の種類令和7年度・建築物環境衛生管理技術者試験
出身地東京都
試験地東京
試験会場名(○○大学など)高千穂大学
性別

現在35歳、2022年7月にビルメン会社へ入社し今年受験資格を得たため初挑戦。
結果は自己採点158点で一発合格。
勉強期間は5月の申込後4~5か月、勉強時間はトータル250時間程度。

勉強方法は過去問直近6年分を5周、7~10年分を1周。
がっつり勉強時間確保してやるぞ!というのは休日のみ、
平日のちょっとした空き時間やヒマな時間にスマホでyaku-tikや過去問.comがメイン。

勉強のポイントは、
「問題5択全ての記述の正誤をきちんと判断できるようにする」ことです。
試験で出される問題の8~9割は過去問の記述を変えただけです。
つまり過去問を繰り返すだけで十分合格ラインに乗りますし、自分も合格できました。
勉強方法は人それぞれ考え方があると思いますが、 タイパを考えるなら過去問重点一択だと思います。
実際に勉強にとりかかると、まずボリュームに圧倒されます。
問題は解けないし、とりあえず1年分をやり終えるのにとても時間が掛かります。
これ時間足りなくね?無理じゃね?ってなります。
でも大丈夫です。
それは最初だけです。
全ての問題が初見でそれをインプットするために時間がかかるのです。
過去問を繰り返していると自然とスピードが上がっていくので安心してください。
勉強時間は200~300時間で見積もっておけば十分です。

テキストは「ビル管理士試験合格テキスト」を購入して軽く1周したのみ。
「赤本」は未購入。
書籍での勉強よりPC・スマホの方が便利ということもあり活用しませんでした。

─試験当日─
昼食はシリアルバー2本のみの予定だったので、朝食に冷凍チャーハン1袋。
脳を働かせるために炭水化物をきちんと摂りました。
上着は必須。(試験会場は空調がよく効いていたため半袖1枚だと寒かったです。)

─試験開始─
まず問題用紙の問題の横に記述が正しければ〇、誤っていれば×、判断できなければ△を書き込みます。
その後マークシートを塗りつぶします。
こうすると後で見直す時に役立ちます。
問題を全て解き終わった後、必ず1回は見直しを。
マークミス・ズレで得点を下げるのはもったいないです。
試験時間はそれぞれ3時間ありますが、見直しを含めても1時間30分程度あれば足ります。

各年の合格率の上下に惑わされる必要はありません。
きちんと勉強すればきちんと合格できる試験だと思います。
この体験記が読んでいただいた方の一助になれば幸いです。

4歳差姉妹の母さんの合格体験記
試験の種類令和7年度・建築物環境衛生管理技術者試験
出身地千葉県
試験地東京
試験会場名(○○大学など)高千穂大学
性別

【試験勉強】
1月から勉強を始めました。
今年は年明けたら必ず1日1時間は勉強しようと決めていました。
まずはYouTube動画で知識のインプットから入りました。分野ごとに勉強を進めていきました。
3月の終わり頃、初めて過去問.comの過去問を解き始めました。ところが結果は散々、やっと100点に到達する程度、建築物構造概論や、ねずみ昆虫に至っては、3点前後と足切り状態でした。
苦手分野の勉強は苦痛でしたが、1日1時間を継続、たとえ身に付かなくても、机に向かう習慣を大事にしてました。
過去問を繰り返し、アウトプットに比重を置きながら、インプットも継続しました。ビル管理士総合情報.comは、そんなインプットの手助けになりました。
6月末頃、YouTubeの自分に合う動画を見つけました。ヘタ・レイ先生の過去問解説動画です。過去問を解きながら、解説が分かりやすくなっている、正解の選択肢はなぜ正解なのか、誤りの選択肢はどこが間違いなのか、深く理解ができるようになり、類似問題に対応できるようになりました。
過去問.comは6年分を6周、黒本は5周し、試験1ヶ月前には模擬試験も受験。過去問では150点くらい取れるようになっていたのに、模擬試験では126点と下手すりゃ本番で難しい問題が出てきたら、落ちるんじゃないか?と思いましたが、ラストスパート、ヘタ・レイ先生の本番直前の一問一答を、毎日YouTube動画で観てました。

【試験当日】
万全を期すために、昼休みも午後の試験の勉強時間に充てようと、お昼ご飯は予め買って行きました。
会場にも1時間前に到着、勉強をしながら、なるべく直前でトイレに行っておこうと思いました。
午前の試験、第1問目の問題を見た瞬間、これは分からん!と思い、いきなり1問目からとばすという事態に、ちょっと焦りを感じましたが、2問目、3問目と解いていくうちに、行政と環境衛生は大丈夫だなぁと確信し、落ち着きを取り戻しました。午前の最後の科目、空気環境の調整も7割は取れてるなという感触でした。
ただ、中には連続して分からない問題、自信のない問題が続いた時は、苦痛な時間帯でした。
1時間40分位で退出、午前中の解答が気になるところを我慢して、午後の勉強を、と思いましたが、長丁場で問題数の多い試験で、体力はかなり消耗、けっこう疲れてました。
直前で確認しとこうと思っていた部分だけ確認し、午後の試験に臨みました。
構造概論、給排水はいけたなと思いましたが、清掃が意外に難しく、でも悪く見積もっても半分以上は取れてるなと思ったので、足切りはないなと思いました。最後ねずみ昆虫は、ほとんど過去問、これは余裕でした。
全体を見直して、自信のある問題だけでも合格点に達してると思い、1時間半位で退出しました。

【試験結果】
行政   17/20 点
環境衛生 21/25 点
空気環境 40/45 点
構造概論 11/15 点
給排水  31/35 点
清掃   17/25 点
ねずみ  13/15 点
合計   150/180 点
インプット3割、アウトプット7割位で、日々コツコツ勉強して、一発合格できました。

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通勤途中などを利用して問題が解けます。

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