建築物の構造概論4
例題1
平成30年 問題94建築物の構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 折板構造の応力は、主として面内力である。
- トラス構造の部材に生じる応力は、曲げモ―メントとせん断力である。
- 壁式構造の組積式には、れんが造り、補強コンクリ―トブロック造がある。
- 空気膜構造は、膜面に張力を与えている。
- 制振構造は、建物の揺れを制御し、低減しようとする構造である。
例題2
平成26年 問題92建築物の構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 壁式鉄筋コンクリ―ト構造は、集合住宅によく用いられる。
- 免震構造は、積層ゴムなどを用いて、地震力による揺れを建築物の上部構造に伝達させないようにした構造である。
- トラス構造は、柱と梁が剛で接合された骨組である。
- ラ―メン構造の部材に生じる応力には、曲げモ―メント、せん断力、軸方向力がある。
- 空気膜構造の膜面には、構造物の内部と外部の空気圧の差により張力を与えている。
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