ねずみ、昆虫等の防除8
例題1
平成28年 問題177殺虫・殺鼠剤の毒性や安全性に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 衛生害虫用殺虫剤は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)の規制に基づき、安全性、薬理、効力等の資料の審査により承認される。
- 薬剤のヒトや動物に対する安全性は、毒性の強弱、摂取量、摂取機関等によって決まる。
- 薬剤を実験動物に投与して求めたLD50値は、殺虫剤の急性毒性の評価基準となる。
- 殺鼠剤の多くは、選択毒性が低く、ヒトに対しても強い毒性を示す成分が多い。
- 殺虫製剤は、毒薬に該当する毒性値を示すものが多い。
例題2
平成27年 問題177殺虫剤・殺鼠剤の毒性や安全性に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ある薬剤の毒性がヒト又は動物と害虫の間であまり変わらないことを、選択毒性が高いと表現する。
- 殺虫製剤の毒性基準値は、剤型により異なる。
- 乳剤や油剤を一定量以上保管する場合は、消防法に基づく少量危険物倉庫の届出が必要となる。
- 薬剤の安全性は、毒性の内容や強弱、摂取量、摂取期間等によって決まる。
- ADIとは、ヒトが一生の間に毎日体内に取り込んでも安全な1日当たりの摂取量である。
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