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清掃14

計算問題

清掃の計算問題は主に容積質量値の問題の出題がほとんどです。
難しい計算は一切ないので必ずゲットしておきたい問題です。

ここでは清掃の計算問題の簡単な解き方を紹介します。

清掃の計算問題

上記のことを覚えておけば簡単に解くことができます。
清掃の計算問題は問題からkg/m3を導く方法で求めていきます。
過去問題を例に解説していきます。

令和4年問題161

ごみ2m3当たりの質量を300kgとするとき、60Lのごみ容器に収容できるごみの量として、正しいものは次のうちどれか。

このゴミの単位容積質量値は、
300kg÷2m3=150kg/m3である。
容器に入る質量は、単位容積質量値に容器の質量60L(=0.06m3)を掛けて
150 x 0.06=9kg
になります。

令和2年問題161

事務所建築物から厨芥が1日当たり0.25m3排出されており、その質量は全廃棄物質量の5%を占めている。いま、全廃棄物質量を1日当たり2.4tとすると、厨芥の単位容積質量値(kg/m3)として、正しいものは次のうちどれか。


解答

全廃棄物質量を1日当たり2.4t=2400kgの5%(0.05)=2400 x 0.05=120kg
事務所建築物から厨芥が1日当たり0.25m3排出なので
120kg/0.25m3=480kg/m3
というわけで簡単に求めることができます。

平成30年 問題162

事務所建築物から雑芥が1日当たり5m3排出されており、その質量は全廃棄物の量の50%を占めていた。いま、全廃棄物量の質量を1日当たり2.0トンとすれば、 雑芥の容積質量値(kg/m3)として正しいものは。

解答

まず、この問題は解答の単位に着目して問題を解いていきます。
容積質量値(kg/m3)
です。つまり、kgをm3で割ることで答えが導きされます。
1日当たり2.0tの50%ということなので
2.0tは2000kgですので、その50%は1000kgになります。
次に問題文から雑芥が1日当たり5m3と記載されているので
1000kg/5m3=200kg/m3 になるのです。

平成29年 問題161

ごみ2m3当たりの質量を600kgとするとき、60Lのごみ容器に収容できるごみの量は。?

解答

この問題 1L = 0.001m3
の関係式がわからないと解けないと思いますので覚えましょう。
つまり60Lは0.06m3
になります。
ごみの単位容積質量値は、600kg/2m3 = 300kg/m3になります。

300kg/m3 x 0.06m3 = 18.0kg

になります。

建築物廃棄物の発生原単位

建築物廃棄物の発生原単位としては、ビル管理士試験では次に挙げられたものが出題されます。

ここでのポイントは以下です。

発生原単位

つまり 必ず期間を表す日・月・年が含まれていることです。
過去問題を例にすると

平成25年問題162

廃棄物の発生量を表す原単位として、通常、用いないものは次のうちどれか。

  1. kg/(日・人)
  2. kg/(m2・人)
  3. kg/(m2・日)
  4. kg/(m2・月)
  5. kg/(m2・年)
このような問題が出題されました。
結論として
(2)のkg/(m2・人)のみが期間を表す単位が含まれていません。
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