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空気環境の調整17

空気の状態変化と湿り空気線図の問題

この問題も毎年出題頻度の高い問題なので、簡単な解き方を説明いたします。
解き方を覚えれば簡単に答えが導かれます。

ポイントは次の3点です。 この3点の状態が分かれば答えが解ります。
平成27年問題62

暖房時における定風量単一ダクト方式の空調システムを図―Aに示す。図―Bは、図―Aのa~hにおける空気の状態変化を湿り空気線図上に表したものである。
図―A中のbに相当する図―B中の状態点は、次のうちどれか。

空気の状態変化と湿り空気線図の問題

【解答】

問題より暖房時におけると書かれています。
つまり、外気は乾球温度が一番低い部分のであることがすぐわかります。
図―Aではその外気と還気が混合しています。
つまり、図―B上で混合している部分はのみです。
つまりエがbに該当します。

これだけで、答えが導かれました。
さらに付け加えると絶対湿度が上がったは加湿された後だとわかると思います。
つまり、アは図―A上の加湿器を通過したfだとわかります。
平成22年問題60

冷房時における単一ダクト方式の空気調和システムを図―Aに示す。
図―Bは、図―Aのa~eにおける空気の状態変化を湿り空気線図上に表したものである。
図―A中のdに相当する図―B中の状態点は、次のうちどれか。

空気の状態変化と湿り空気線図の問題

【解答】

今回の問題は冷房時です。暖房時が乾球温度が一番低かったのに対し冷房時は乾球温度が一番高いが外気になります。
次に混合している場所は図―A上で外気と還気の混合しているbになります。
つまり還気は図―B上ではになります。
これで、残りはエとオになりますが図―Aのdは冷却器を通過した後になり、図―B上では冷却された空気なので、一番乾球温度が低い
になります。は加熱器を通過した後で乾球温度が上がっています。

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