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給水設備の保守管理


クロスコネクション

クロスコネクションとは飲料水系統の配管とほかの配管系統(雑用水配管等)を機器や配管で接続することである。(飲料水の汚染させる危険性があるので絶対やってはいけない)

逆止弁を介していてもクロスコネクションになる
逆サイホン作用

水受け容器中に吐き出された水、使用された水、またはその他の液体が給水管内に生じた負圧による吸引作用のため、給水管内に逆流することをいう。
逆サイホン作用の防止には吐出口空間の確保とバキュ―ムブレ―カの設置がある。
給水管内が負圧になるとバキュ―ムブレ―カから空気が流れ込み負圧を解除するため


バキュ―ムブレ―カ

大気圧式と圧力式がある。


ウォ―タ―ハンマ―

液体が充満して流れている管路において、弁等を急激に閉止すると弁前後に急激な圧力上昇が起こり、この圧力変動の波が閉じた点と上流側 との間を往復して、次第に減少していく現象のこと。配管等の損傷の原因になる。

ウォ―タ―ハンマ―は、水がほとんど非圧縮性であるから起こる(空気のように圧縮性であれば起こらない)
ウォ―タ―ハンマ―防止対策
貯水槽の保守・清掃

貯水槽の清掃 貯水槽等飲料水に関する設備の点検及び補修等

給湯・給湯方式

給湯方式

給湯方式には中央式給湯方式と局所式給湯方式がある。


中央式給湯方式

機械室など一定の場所に加熱装置(ボイラ)を設け、貯湯槽を経て給湯管により各所へ湯を供給する方式。
直接加熱式と間接加熱式がある。おもにホテル、病院、大規模な多量の湯が必要な場所で採用されている。


直接加熱式

燃料電気によって直接水を加熱する装置からの湯を使用する方式。
電気温水器、電気湯沸し器、真空式・無圧式温水発生器、貫流ボイラ等


間接加熱式

蒸気高温の温水を熱源とし、加熱コイル等によって給湯用の水を加熱する方式。


中央式給湯の特徴
局所式給湯方式

湯を使用する場所またはその近くに湯沸し器を置いて、個別に湯を出す方式。


給湯設備の検査

第一種圧力容器、小型ボイラ以外のボイラは

小型圧力容器、第二種圧力容器、小型ボイラは
貯湯槽の保守管理
貯湯槽の電気防食
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