ビル管理士総合情報.com

当サイトはビル管理士及びビル管理士試験の資格の取得を
目指す方及びこの仕事に従事する方の役立つ情報を提供します。

お問い合わせ  掲示板

メモにお使いください。

プリントアウトする場合は市販の赤いシ―トを購入してください。

人体の機能
環境の構成要因
体温

温度の高い順から

直腸温 >  >   > 

常温で安静時の人体からの放熱量
冷房障害
冷房病対策
低湿度の影響
高湿度の影響
基礎代謝量
放熱

放熱は伝導、対流、、放射、蒸発によって行われる。
気温が35℃以上なると有効な放熱経路は蒸発のみになる。
水分1gが蒸発すると0.585kcalの気化熱が蒸発面から奪われる。
常温安静時の人体からの放熱量は
伝導・対流が30%、放射が45%で蒸発が25%で一番少ない。


快適温度

多くの実験から平均皮膚温と温冷感申告には、皮膚温が低いと寒い、皮膚温が高いと暑いと感じる一次相関 が見られることが多い。 平均皮膚温は通常は33℃~34℃程度で35℃を超えると暑さを感じ、31℃を下回ると寒さによる不快感を感じる。


快適性に影響する因子

環境因子

人間側の因子


発汗

をかくことを発汗という。

汗腺には実際に汗を出す能動汗腺と汗を出さない不能汗腺がある。
ペ―ジのトップへ戻る